自分の本の選び方

雑談

特に信念をもって本を選んでるわけではないのですが、自分はこんな感じで本を選んでるなーと思います。

①タイトルに惹かれるか否か

 2文字とかでインパクトあるタイトルも、長々としたおしゃれなタイトルも好きです。

 一目惚れするようであれば即買いです。

 例えば『発現』『リカ』『幻夜』が前者で

 『葉桜の季節に君を想うということ』『そして誰もいなくなった』が後者ですね。

 秀逸なタイトルはそれだけで強いです。

②裏表紙の説明文に惹かれるか否か

 タイトルでは特にビビッとこなかったけど、あらすじ見てまあ面白そうだなと思ったら

 買います。

③冒頭一文で吸い込まれるか否か

 だいたい②で迷って最初のページを開けますが、冒頭1文目で惹かれたら買いですね。

 冒頭1文目で惹かれると2文目も読む、1ページ読んでしまうとなるので買った方が

 賢明かなと。

 メロスは激怒した。(走れメロス)

 山椒魚は悲しんだ。(山椒魚)

 九歳で、夏だった。(夏と花火と私の死体)

 予感めいたものなど、何ひとつなかった(秘密)

 これらの冒頭1文目は本当に美しいと思います。

その他、本屋で平積みされていて本屋が押している、表紙の絵柄なども要素に入ってきますね。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました